週刊ソボブキ


111号


関西四国楽旅・その2
03/11/26


 3日目。時間があったので坂出駅にあるうどんやさん「亀城庵」まで いってみました。亀城庵では「亀楽通信」というメールマガジンが配信されていまして、その縁で ネット上ではお知り合いでしたが、ついにお店に行くことができました。注文したには舞茸天うどん(温) 。あっというまに出てきましたが、うどんはもちろん、天ぷらはカリッと旨い。汁はしっかりとしたコクのある旨さ、 でも化学調味料は一切使用してないそうです。あ〜旨かった!お土産うどんも買いました。 HP管理人の清村さんは次の日のいろり家さんでの ライブを聴きにきてくれました。どうもありがとう!また食べにいきますよー。

 夜、「創作」でのライブの前に、前回も行った 大衆食堂「あずまや」へ。今が旬の「バリゴ」の塩焼きと¥800のにぎり寿司をいただきました。 「バリゴ」は個人的には今回のツアーのメインイベントです。アイゴの小さいもので、 塩焼きにすると、はらわたがホタテの貝柱のようにポロッと取れて食べやすく、ほろ苦くて おいしいのです。「バリゴ節」ができそうな予感・・・



 

 創作でのライブもとても楽しく、セッションでは前回ベースを弾いてもらった三宅さんや その後輩で香川大ジャズ研の若者達、ドラムをお借りした山本さんや彰太さんのハーモニカなどで 盛り上がりました。その後飲み続けていつの間にかマスター、彰太さんと僕の3人になっていて 午前四時、バイトのゆかちゃんの焼いたパンで締めてお開きとなりました。


マスターの焼いた餅を握り締めながら帰る彰太さん


 最終日、高松の「いろり家」さんのライブは昼と夜の2回。いろり家さんはいろりを使って 食事を楽しむお店です。いろりのすばらしさは富山で経験済み。夜の演奏後、我々もいろり料理をご馳走に なりました。すばらしかった!

 


 

今回の四国でのライブは全て創作のマスター・山田さんのご尽力により実現しました。本当にありがございました。 皆さん、お世話になりました。


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