ジャズって言葉はむずかしいなあ。一般的に想い描くジャズのイメージは僕もなんとなくわかってるつもりだけど、
それと僕のやっている音楽は、かなりかけ離れてる。でも僕の音楽はジャズをもとにしているし、本質的にジャズだと
思っている。先日たまたま来日中のソニーロリンズがテレビに出ているのを見て、そのなかで司会者が「近頃、若者は
ジャズよりロックを好んでいるように思いますが、どう思いますか？」なんてつまらない質問をしていたが、
「すべての音楽にジャズがある」というようなことをロリンズが言ってたけど、そういうことなんだよなあ、きっと。
というわけで、6/21（土）にこどものための初めてのジャズ「こじゃず」てのがあります。
http://mazel-japan.co.jp/childeye/jazz/index.html
きっと面白いです。
大人にも面白いと思います。角田ケン（つの犬）松本健一（まつけん）伊藤啓太（あまのじゃく）
西尾賢（にしけん･･･とは呼ばれない）に加え、御大、古澤良治郎さん、くぐつの小川みちこさんも出演します。こんなメンバーが
こどもを前に「浦島太郎」を音で綴っていくという、めったに見られない出し物です。つまらないはずが無い！！
う〜ん、やはりジャズって言葉はむずかしいなあ･･･
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